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ボーダーコリー


英語表記 Border Collie
原産国 イングランド(イギリス)
サイズ 中型犬
グループ 1G
体高 53cm前後
体重 20kg前後

ボーダーコリーの特徴

ボーダー・コリーはやや大きめの中型犬で、体重は14~20kg程度のものが多いようです。
犬種標準では、均整が取れた滑らかなアウトラインであり、体つきはしっかりとしていて耐久力のある印象であることとされています。
理想の体高はオス53cm、メスは少し低いとされています。
毛質は長毛と短毛(スムース)の2タイプです。

ボーダーコリーの性格

ボーダー・コリーは大変頭がよく、活発で、作業意欲の強い性格です。注意深く洞察力があり、作業中は状況を判断して自分で動くことができます。
家族には大変愛情深い一方、知らない人や犬には関心が薄く、犬同士で遊ぶことより人間と作業することを好む傾向があります。

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ボーダーコリーの歴史

現代の日本ではドッグスポーツで人気のボーダー・コリーですが、その祖先はトナカイの牧畜を行っていたと考えられています。
8世紀頃、北欧スカンジナビアからバイキングによってイギリス北部のスコットランドにわたり、もともといた牧羊犬との交雑が繰り返され、現在のボーダー・コリーに近い形になったようです。
スコットランドの方言でCollie(コリー)とは牧羊犬全体を意味します。犬種名の由来としては、スコットランド国境近くで飼育されていたから、スコットランドのボーダー地方で飼育されていたから、など諸説あります。

ボーダー・コリーは、長い間その作業能力ばかりが重視されていたため、最初の犬種標準(スタンダード)ができたのは1906年になってからのことでした。この時も、容姿よりも作業性を優先し、大変あっさりしていたようです。
犬種名としてボーダー・コリーという名が採用されたのはさらに後の1915年、原産国であるイギリスで犬種として公認されたのは1976年と50年も経ってからでした。
FCI(国際畜犬連盟)の公認は1987年になってからでしたが、そのきっかけはほかの犬種とは趣旨が異なります。
ボーダー・コリーは現役の牧羊使役犬として欧米を中心に世界中の牧場に広がった後、ドッグスポーツや訓練競技会に参加するようになり、やがてボーダー・コリーばかりが上位を独占するようになりました。その人気に後押しされる形で、ドッグショーを主催する各国の畜犬団体やFCIが公認をするようになったのです。
ところが、それ以前からボーダー・コリーの愛好家が増えていたアメリカでは、現役の牧羊犬であるボーダー・コリーをショー・ドッグとして見世物のように扱うことに反感を抱いた人たちから、抗議が起ったという逸話があります。外見ではなく能力を評価してほしいというファンシャーたちの願いでした。
このいきさつから、アメリカンケネルクラブに公認されたのは大変遅くなりました。
日本には意外と早く入ってきたとされており、戦前のオーストラリアから、毛織物を作るための羊と共に輸入されたとなっています。しかしこの時の犬は短毛であったこと、オーストラリアにはオーストラリアンケルピーなど他犬種の牧羊犬がいたことなどから、この時輸入された犬が本当にボーダー・コリーであったかどうかは確証がないようです。

犬種として比較的新しい記録が残っているボーダー・コリーには、もうひとつの歴史があります。
イギリス原産の牧羊犬・牧畜犬は多く、ウェルシュ・コーギーやラフ&スムースコリー、シェットランドシープドッグオールドイングリッシュシープドッグ、ベアデットコリーやこれらの雑種などがいます。
1873年に、これらの牧羊犬の競技会が開かれることになりました。
この初めての牧羊犬競技会で大活躍したのがヘンプ(オールド・ヘンプ)という名前のボーダー・コリーです。1906年にボーダー・コリーのスタンダードができる前のことで、まだ犬種として確立していなかった頃のことでした。
ヘンプは、コーギーのように家畜の足首を咬んだり、シェルティのように吠えたりせずに、姿勢を低くして今にも飛び掛からん姿勢で羊をにらみつけ、家畜をまとめていました。
このように力や声を使わずに羊を誘導する犬は例がなく、多くの牧童やギャラリーの目を引きました。
そしてヘンプはこの能力を買われ、亡くなるまでに種牡犬として200頭もの子犬の父犬になったのです。
同じように、眼力で羊たちをまとめあげたボーダー・コリーに、ケップという名前の犬がいました。
オールド・ヘンプが亡くなってから入れ替わるように生まれたケップは、牧羊犬競技会で連戦連勝をあげました。
ヘンプとケップはそれぞれ種犬として多くの子孫を残し、近代から現代の優秀なボーダー・コリーたちの基礎犬となり、使役犬としてのボーダー・コリーという犬種を確立する基礎になりました。

ボーダーコリーの飼い方

頭の良い犬は飼いやすいと思われがちですが、賢く意欲にあふれた犬の心身を満足させる力が飼い主には必ず求められます。
ボーダー・コリーは犬の体力に見合った運動と、犬の知性に見合ったトレーニングや遊びを与えないと、ストレスで気が荒くなる、飼い主の指示に従わない、時には飼い主を下に見るようになってしまいます。
健康に問題のない個体なら、朝晩それぞれ1時間ずつくらいの散歩をしてあげたいものです。
年齢の若いうちはそれでも体力気力が有り余っていますので、週末など時間のある時は、フライングディスクやアジリティなど遊びの要素も取り入れてあげましょう。

比較的体力があり、暑さ寒さには強いものの、外部の刺激に反応して羊追い行動をとってしまうことがあります。通りかかった自転車やオートバイを追って飛び出してしまい事故に遭うこともありますので、日頃の生活は屋内でさせることが安全でしょう。
散歩中もこのような反応を見せることがありますので、飼い主に従って歩くようにしっかりとトレーニングをしましょう。

長毛・短毛とありますが、ダブルコートで下毛が抜けますので、週に2~3回程度のブラッシングをしてあげましょう。

ボーダーコリーの毛色

ボーダー・コリーはさまざまな毛色が認められており、それぞれ顔や胸、腹や手足にホワイトが入ります。ただしホワイトが多いのは好ましくないとされています。

ボーダーコリーの気を付けたい病気

ボーダー・コリーによくある病気として、股関節形成不全、肘関節異形性、セロイドリポフスチン症(CL病)などがあります。

股関節形成不全、肘関節異形性は比較的多く見られ、遺伝性の素因が認められます。検査の結果を血統書に残すことができるため、スポーツドッグとしてボーダー・コリーを迎えたいときは、血統書を確認しましょう。

セロイドリポフスチン症(CL病)は脳と神経を侵す遺伝病で、発症すれば必ず死んでしまう病気であり、治療法はありません。脳の中にたまった老廃物を分解できず、蓄積することにより、運動障害や視覚障害を引き起こします。発症するとふらつき、錯乱、方向感覚の喪失などの症状が現れます。ボーダー・コリーには多いとされていて、多くは1~3歳ころまでに発症するようです。

ボーダーコリーの価格相場

グループサイト、『みんなのブリーダー』における、ボーダーコリーの直近3ヶ月間の子犬ご成約時の平均価格は約35万円、最高価格は60万円、最低価格は22万円です。
※一般的に子犬の価格は犬種スタンダードに近いかどうか、血統、顔、毛色、体の大きさ、月齢などの要因で変動します。

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  • 動物取扱業登録番号
    動東第571号 (確認済み) ※有効期限:2025/05/17
  • 動物取扱業登録番号
    動本第1379号 (確認済み) ※有効期限:2026/03/28
  • 動物取扱業登録番号
    茨城県第2735号 (確認済み) ※有効期限:2026/05/10
  • 動物取扱業登録番号
    群動愛第0523-118号 (確認済み) ※有効期限:2029/01/19
  • 動物取扱業登録番号
    第011006号 (確認済み) ※有効期限:2024/11/12
  • 動物取扱業登録番号
    鳥取県指令第202000196019号 (確認済み) ※有効期限:2025/11/08
  • 動物取扱業登録番号
    第3143005号 (確認済み) ※有効期限:2024/06/05
  • 動物取扱業登録番号
    第030255号 (確認済み) ※有効期限:2026/12/09
  • 動物取扱業登録番号
    長野県 諏訪保健所指令5 第118-03019231号 (確認済み) ※有効期限:2029/03/21
  • 動物取扱業登録番号
    13-香健福327-2 (確認済み) ※有効期限:2028/08/05
  • 動物取扱業登録番号
    動東第65号 (確認済み) ※有効期限:2026/07/31
  • 動物取扱業登録番号
    群動愛第0522-021号 (確認済み) ※有効期限:2027/04/06
  • 動物取扱業登録番号
    熊本県阿保R3販第3号 (確認済み) ※有効期限:2026/10/12
  • 動物取扱業登録番号
    第31222号 (確認済み) ※有効期限:2026/10/02
  • 動物取扱業登録番号
    4074100104 (確認済み) ※有効期限:2025/04/13
  • 動物取扱業登録番号
    第161011号 (確認済み) ※有効期限:2026/12/18

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