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ボーダーコリー


英語表記
Border Collie

原産国
イングランド(イギリス)

サイズ
中型犬

グループ
1G

体高
53cm前後

体重
20kg前後

ボーダーコリーの歴史

現代の日本ではドッグスポーツで人気のボーダー・コリーですが、その祖先はトナカイの牧畜を行っていたと考えられています。
8世紀頃、北欧スカンジナビアからバイキングによってイギリス北部のスコットランドにわたり、もともといた牧羊犬との交雑が繰り返され、現在のボーダー・コリーに近い形になったようです。
スコットランドの方言でCollie(コリー)とは牧羊犬全体を意味します。犬種名の由来としては、スコットランド国境近くで飼育されていたから、スコットランドのボーダー地方で飼育されていたから、など諸説あります。

ボーダー・コリーは、長い間その作業能力ばかりが重視されていたため、最初の犬種標準(スタンダード)ができたのは1906年になってからのことでした。この時も、容姿よりも作業性を優先し、大変あっさりしていたようです。
犬種名としてボーダー・コリーという名が採用されたのはさらに後の1915年、原産国であるイギリスで犬種として公認されたのは1976年と50年も経ってからでした。
FCI(国際畜犬連盟)の公認は1987年になってからでしたが、そのきっかけは他の犬種とは趣が異なります。
ボーダー・コリーは現役の牧羊使役犬として欧米を中心に世界中の牧場に広がった後、ドッグスポーツや訓練競技会に参加するようになり、やがてボーダー・コリーばかりが上位を独占するようになりました。その人気に後押しされる形で、ドッグショーを主催する各国の畜犬団体やFCIが公認をするようになったのです。
ところが、それ以前からボーダー・コリーの愛好家が増えていたアメリカでは、現役の牧羊犬であるボーダー・コリーをショー・ドッグとして見世物のように扱うことに反感を抱いた人たちから、抗議が起ったという逸話があります。外見ではなく能力を評価してほしいというファンシャーたちの願いでした。
このいきさつから、アメリカンケンネルクラブに公認されたのは大変遅くなりました。
日本には意外と早く入ってきたとされており、戦前のオーストラリアから、毛織物を作るための羊と共に輸入されたとなっています。しかしこの時の犬は短毛であったこと、オーストラリアにはオーストラリアンケルピーなど他犬種の牧羊犬がいたことなどから、この時輸入された犬が本当にボーダー・コリーであったかどうかは確証がないようです。

犬種として比較的新しい記録が残っているボーダー・コリーには、もうひとつの歴史があります。
イギリス原産の牧羊犬・牧畜犬は多く、ウェルシュ・コーギーやラフ&スムースコリー、シェットランドシープドッグオールドイングリッシュシープドッグ、ベアデットコリーやこれらの雑種などがいます。
1873年に、これらの牧羊犬の競技会が開かれることになりました。
この初めての牧羊犬競技会で大活躍したのがヘンプ(オールド・ヘンプ)という名前のボーダー・コリーです。1906年にボーダー・コリーのスタンダードができる前のことで、まだ犬種として確立していなかった頃のことでした。
ヘンプは、コーギーのように家畜の足首を咬んだり、シェルティのように吠えたりせずに、姿勢を低くして今にも飛び掛からん姿勢で羊をにらみつけ、家畜をまとめていました。
このように力や声を使わずに羊を誘導する犬は例がなく、多くの牧童やギャラリーの目を引きました。
そしてヘンプはこの能力を買われ、亡くなるまでに種牡犬として200頭もの子犬の父犬になったのです。
同じように、眼力で羊たちをまとめあげたボーダー・コリーに、ケップという名前の犬がいました。
オールド・ヘンプが亡くなってから入れ替わるように生まれたケップは、牧羊犬競技会で連戦連勝をあげました。
ヘンプとケップはそれぞれ種犬として多くの子孫を残し、近代から現代の優秀なボーダー・コリーたちの基礎犬となり、使役犬としてのボーダー・コリーという犬種を確立する基礎になりました。

ボーダーコリーの特徴

ボーダー・コリーはやや大きめの中型犬で、体重は14~20kg程度のものが多いようです。
犬種標準では、均整が取れた滑らかなアウトラインであり、体躯構成はしっかりとしていて耐久力のある印象であることとされています。
理想の体高はオス53cm、メスは少し低いとされています。

ボーダーコリーの性格

ボーダー・コリーは大変頭がよく、活発で、作業意欲の強い性格です。注意深く洞察力があり、作業中は状況を判断して自分で動くことができます。
家族には大変愛情深い一方、知らない人や犬には関心が薄く、犬同士で遊ぶことより人間と作業することを好む傾向があります。

ボーダーコリーの飼い方

頭の良い犬は飼いやすいと思われがちですが、賢く意欲にあふれた犬の心身を満足させる力が飼い主には必ず求められます。
ボーダー・コリーは犬の体力に見合った運動と、犬の知性に見合ったトレーニングや遊びを与えないと、ストレスで気が荒くなる、飼い主の指示に従わない、時には飼い主を下に見るようになってしまいます。
健康に問題のない個体なら、朝晩それぞれ1時間ずつくらいの散歩をしてあげたいものです。
年齢の若いうちはそれでも体力気力が有り余っていますので、週末など時間のある時は、フライングディスクやアジリティなど遊びの要素も取り入れてあげましょう。

比較的体力があり、暑さ寒さには強いものの、外部の刺激に反応して羊追い行動をとってしまうことがあります。通りかかった自転車やオートバイを追って飛び出してしまい事故に遭うこともありますので、日頃の生活は屋内でさせることが安全でしょう。
散歩中もこのような反応を見せることがありますので、飼い主に従って歩くようにしっかりとトレーニングをしましょう。

長毛・短毛とありますが、ダブルコートで下毛が抜けますので、週に2~3回程度のブラッシングをしてあげましょう。

ボーダーコリーの毛色

ボーダー・コリーはブラック、レッド、チョコレート、ブルー、ブルーマール、セーブルそれぞれに、顔や胸、腹や手足にホワイトが入る。毛質は長毛以外に短毛(スムース)もいます。

ボーダーコリーの気を付けたい病気

ボーダー・コリーによくある病気として、股関節形成不全、肘関節異形性、セロイドリポフスチン症(CL病)などがあります。

股関節形成不全、肘関節異形性は比較的多く見られ、遺伝性の素因が認められます。検査の結果を血統証に残すことができるため、スポーツドッグとしてボーダー・コリーを迎えたいときは、血統証を確認しましょう。

セロイドリポフスチン症(CL病)は脳と神経を侵す遺伝病で、発症すれば必ず死んでしまう病気であり、治療法はありません。脳の中にたまった老廃物を排出できないために、蓄積してしまい、神経を侵して、ふらつき、錯乱、健忘などの症状がおこります。ボーダー・コリーには多いとされていて、多くは1~3才ころまでに発症するようです。

ボーダーコリーの価格相場

グループサイト、『みんなのボーダーコリーブリーダー』における、直近1年間の子犬ご成約時の平均価格は約16万円、最高価格は25万円、最低価格は7万円です。
※一般的に子犬の価格は犬種スタンダードに近いかどうか、血統、顔、毛色、体の大きさ、月齢などの要因で変動します。


ボーダーコリーの名前ランキング

2016年

男の子

1位
le
2位
あんこ
3位
さすけ
4位
オレオ
5位
グレイ
6位
コテツ
7位
フラン
8位
マーク
9位
ラフィ
10位
ロイ

女の子

1位
ハル
2位
あんこ
3位
てん
4位
ひな
5位
アクア
6位
シャル
7位
ナビ
8位
ハンナ
9位
ラム
10位
ローズ

2015年

男の子

1位
ノア
2位
レオン
3位
あお
4位
アキラ
5位
ジェン
6位
ジャン
7位
ディオ
8位
ハク
9位
ピース
10位
ベル

女の子

1位
かかと
2位
こまち
3位
ののあ
4位
わさび
5位
サラ
6位
ティナ
7位
テン
8位
ベア
9位
メイ
10位
ライラ

ボーダーコリーの子犬画像・写真

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ボーダーコリーのブリーダーを見る

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  • 動物取扱業登録番号
    栃木県動愛セ 12販第033号 (確認済み) ※有効期限:2018/03/17
  • 動物取扱業登録番号
    第0513-30005-007号 (確認済み) ※有効期限:2019/01/19
  • 動物取扱業登録番号
    第0511-30005-009号 (確認済み) ※有効期限:2017/03/29
  • 動物取扱業登録番号
    鳥取県指令第201500120299 (確認済み) ※有効期限:2020/11/08
  • 動物取扱業登録番号
    第618号 (確認済み) ※有効期限:2018/05/20
  • 動物取扱業登録番号
    北海道 第120810113号 (確認済み) ※有効期限:2019/01/27
  • 動物取扱業登録番号
    熊本県阿保H28販第4号 (確認済み) ※有効期限:2021/10/12
  • 動物取扱業登録番号
    第4042-351-1号 (確認済み) ※有効期限:2021/08/31
  • 動物取扱業登録番号
    動東第65号 (確認済み) ※有効期限:2021/07/31
  • 動物取扱業登録番号
    宮保衛指令第122号2 (確認済み) ※有効期限:2021/08/06
  • 動物取扱業登録番号
    大阪府登録 第221-1号 (確認済み) ※有効期限:2021/07/12
  • 動物取扱業登録番号
    第225806113号 (確認済み) ※有効期限:2017/03/11
  • 動物取扱業登録番号
    茨城第1513号 (確認済み) ※有効期限:2017/10/22
  • 動物取扱業登録番号
    和歌山県25第6061号 (確認済み) ※有効期限:2019/01/18
  • 動物取扱業登録番号
    第1204113001号 (確認済み) ※有効期限:2017/05/17
  • 動物取扱業登録番号
    第120102A (確認済み) ※有効期限:2018/02/11

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