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ポリッシュローランドシープドッグ


英語表記
Polish Lowland Sheepdog

原産国
ポーランド

サイズ
中型犬

グループ
1G

体高
41cm~51cm

体重
14kg~16kg

ポリッシュローランドシープドッグの歴史

オールドイングリッシュシープドッグの基礎になったビアデッドコリー、さらにビアデッドコリーの基礎になったのがこのポリッシュローランドシープドッグで、古い記録では13世紀には存在したとされています。
外見の非常に良く似た3頭のうち、生まれつきしっぽがないのはポリッシュローランドシープドッグで、ポーランドを原産とする牧羊犬です。ポーランドでは別名Polsky Owczarek Nizinny(ポルスキー・オフチャレク・ニジンニ)と呼ばれるため、愛好家の間では頭文字を取った「PON」という愛称で親しまれています。

PONたちは、プーリーやアナトリアシープドッグ、クーバース、コモンドール、タトラシェパードなど中央アジアに古い起源をもつ犬たちと共通の祖先と推定されています。これらの祖先にあたる犬たちは、アジアの遊牧民とともに住まいを移動し、家畜を追いながら人のすぐ近くで生活をしていました。長い旅の果てに東欧に流れ着いた祖先犬の子孫とポーランド土着の犬がかけ合わされたものが、初期のPONの基礎となったという説があります。
優秀な牧畜犬として働いていたPONですが、ポーランドと交易していたイギリスに2頭のメスと1頭のオスを渡し、子羊と交換することになりました。それは1514年のこと、この時のPONたちを基礎に、ビアデッドコリーが作出されることになったのです。

やがて世界的に戦争が始まると、物資の不足から多くの犬たちの飼育が難しくなり、ポーランドの田舎で飼われていたPONにも戦禍が迫りました。大きな体に賢く勇敢な一面から軍用犬として使われ、命を落とす犬も多く、一時は絶滅寸前とも言われるほど減少しました。さらに、ナチスによるポーランド侵攻とユダヤ人迫害により、ユダヤ人の飼育していた犬たちが次々と殺されてしまうという事態もありました。
終戦後に愛好家が探し出すことができた150頭のPONの中から、犬種標準に準じた育種にふさわしい犬を選んで繁殖が再開されたのは1950年代のことです。
さらにポーランドから海外に輸出されるようになったのは1960年代以降であり、1980年代以降は海外のドッグショーにも出展されるようになり、次第に人気が高まっていきました。

ポリッシュローランドシープドッグの特徴

体高より体長がわずかに長いスクエアな体で、四肢はまっすぐ、胸底は深く、がっしりとした体つきをしています。体とのバランス良い大きさの頭部に、卵形でヘーゼル色の目をしており、耳は垂れています。
ポリッシュローランドシープドッグは、生まれつきしっぽのない個体が多いものの、しっぽのある個体が生まれることもあります。この場合は断尾がされてきましたが、近年は動物愛護精神の高まりにより、行われないことが増えています。
標準的な体高はオス45~50cm、メス42~47cmのやや大きめの中型犬です。

ポリッシュローランドシープドッグの性格

賢く洞察力があり、大変穏やかな性格の犬です。人が好きで、子どもにも優しく接します。
平和主義的で他の犬やペットとも仲良くでき、見知らぬ人にも警戒心をあまり見せませんので番犬には向かないでしょう。

ポリッシュローランドシープドッグの飼い方

中型の牧羊犬としては、運動量は多い方ではありません。しかし、若犬のうちは活発ですので、1回30分~1時間程度の散歩を1日2回程度行ってあげましょう。社交的ですので他の犬とともにドッグランで走らせたり、飼い主と一緒にボール遊びやドッグスポーツもすぐに覚えて、よろこんで遊ぶようになるでしょう。

ポリッシュローランドシープドッグは大変物覚えの良い犬で、性格も従順なのでしつけには苦労をしないでしょう。遊び好きの甘えん坊ですが、過剰に甘やかすことがなければ、辛抱強い良い犬に育ちます。
攻撃的な面が極めて少ないので子どもとも仲良くできますし、特に家族の中では子どもや他のペットを守ろうとする面を見せることもあります。

長毛のダブルコートで被毛の量は多く、中型犬でも手入れは大変です。
オーバーコートの細い毛は絡まりやすく、ふかふかの下毛は換毛が多いので、少なくとも週に3回程度はコーミングやブラッシングをしてあげましょう。
被毛が厚いため、日本の夏の気候はPONにとって厳しいものです。健康管理のためにも、空調の整った室内で飼育しましょう。

ポリッシュローランドシープドッグの毛色

非常に多くの色があり、ホワイト&ブラック、ホワイト&グレー、ホワイト&ブラウンやこれらの単色に近い毛色もあります。

ポリッシュローランドシープドッグの気を付けたい病気

ポリッシュローランドシープドッグの遺伝的にかかりやすい疾患として、進行性網膜萎縮、緑内障、白内障などの眼病があげられます。
また、股関節形成不全や肘関節形成不全などにも注意が必要です。

ポリッシュローランドシープドッグは中年期以上になると、甲状腺機能低下症になる場合があります。脱毛や不活発、肥満などが見られるようになります。最近元気がないなと感じたら、早めに病院で検査を受けましょう。

この他、湿気の多い季節には、膿皮症などの皮膚疾患や外耳炎などにもよく注意して、ていねいにお手入れをしてあげましょう。

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