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コーイケルホンディエ


英語表記
Kooikerhondje

原産国
オランダ

サイズ
中型犬

グループ
8G

体高
35cm~40cm

体重
9kg~11kg

コーイケルホンディエの歴史

オランダを代表する画家・レンブラント他、中世の絵画に何度も描かれてきたのが、コーイケルホンディエです。その起源は、さらにさかのぼって16世紀頃のこと、オランダの鴨猟やアヒル猟で使われていました。その仕事は大変ユニークで、ふさふさしたしっぽを揺さぶることでおとりにし、鳥をおびき寄せるという何とも優雅な役割だったと言われています。
コーイケルホンディエという名前も、「カモ猟の犬」という意味のオランダ語から付けられたものです。
キャバリア・キング・チャールススパニエルを大きくしたような外見で、同じスパニエル犬種であり、フレンドリーで明るい性格も良く似ています。しかし近縁としてはノバスコシア・ダックトーリング・レトリーバーとの関係がありそうだと推測されています。

陽気でフレンドリー、活発で優雅なしっぽ、猟犬としてはあまりにも親しみやすい性格のコーイケルホンディエは、貴族や富裕層を中心に愛好されていましたが、20世紀に入り戦争が始まると、他の犬種と同じように減少の一途をたどることになりました。
しかし、戦後になってオランダのハーデンブルグ夫人の尽力により、フリースランド州の農家に飼われていたメスのコーイケルホンディエを探し出しました。この当時、オランダでもわずか25頭しか見つからなかったコーイケルホンディエたちですが、愛好家たちの努力によって1942年から再び犬籍簿が作られ、育種が始まることになったのです。

コーイケルホンディエが原産国オランダで犬種登録されたのは、実に1971年になってからのことです。そこからようやく海外への輸出が行われるようになり、イギリスでは1996年に犬種として登録され、日本やアメリカに初めて輸入されたのは、実に1999年のことでした。コーイケルホンディエはいまだ世界的に数が少なく、日本でも毎年多くても100頭程度の出産となっているようです。

また、原産国のオランダでは犬籍簿により、今でもしっかりと繁殖管理が行われ、近親交配を避けて遺伝病が発生しないよう育種が進められています。さらにコーイケルホンディエたちは、探知犬・災害救助犬としても活躍しています。

コーイケルホンディエの特徴

丸い頭蓋骨にはっきりしたストップがあり、熱すぎず長すぎないマズルをしています。垂れ耳で、目はダークブラウンのアーモンド形です。
体高と体調がほぼ同じのスクエアな体型の、やや大きめの小型犬で、すんなりと細い手足をしています。頭をあげて歩く姿に気品があり、華やかな飾り毛のあるしっぽを水平よりも高く掲げて歩きますが、しっぽは巻いていてはいけません。
理想的な体高はオス40cm、メス38cmとされています。

コーイケルホンディエの性格

陽気で明るく活発ですが、神経質な面は少なく、攻撃的でもありません。
注意力があり、また自立心はさほど強くないため、飼い主によく服従します。
子どもとも他の犬とも仲良くできる穏やかな性格で、番犬にはまったく向かないタイプです。

コーイケルホンディエの飼い方

猟犬らしくない穏やかな性格ながら、活発さと運動量は猟犬らしく十分に必要とします。飼い主と一緒に遊ぶことが大好きなので、毎日の運動にボール遊びなどを取り入れてあげましょう。散歩は1回1時間以上、1日2回以上が理想です。
アジリティなどのドッグスポーツ他、水が好きな子もいるので、安全な場所で水泳に挑戦するのも良いかもしれません。

呑み込みが早く、人に親しむ性格で、しつけは大変しやすいものです。
元気いっぱいなので子犬時代は少々大変かもしれませんが、根気よくしつけてあげましょう。
人間が大好きでそばにいたがります。できるだけ室内でともに生活させてあげたいものです。

被毛はダブルコートですが、手入れは難しくありません。週に何度かブラッシングをし、定期的にシャンプーをしてあげましょう。

コーイケルホンディエの毛色

ホワイトにオレンジまたはレッドの大きな斑があることとされています。また、頭部にははっきりしたブレーズが入っていることや、顔にも色が十分にあることが好ましいとされています。耳先に見られるブラックの毛はイヤリングと呼ばれ、許されています。

コーイケルホンディエの気を付けたい病気

コーイケルホンディエは、原産国オランダ以外の外国では今でも大変数が少なく、繁殖者も少ないため血統が限られています。近親交配による遺伝病の発生を念頭に置いて、健康管理を心がけましょう。
コーイケルホンディエの場合、セロイド・リポフスチン脳症や、血液疾患であるフォン・ヴィレブランド病、次第に神経が麻痺して歩けなくなる遺伝性壊死脊髄障害(ENM)にかかる可能性が指摘されています。
これらの疾患は遺伝子検査でわかるものもありますので、疑わしいと思ったら、動物病院に相談するのが良いでしょう。

垂れ耳の犬種ですので、外耳炎になりやすいことがあります。耳の手入れは定期的に行ない、高温多湿の時期は耳まわりの毛を処理して風通し良くしてあげましょう。

また、アレルギーによる皮膚疾患にかかる子もしばしばいるようです。
原因が思い当たらない場合は、詳細なアレルギー検査を受けておきたいものです。

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